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コラム

【毎月更新】ためとこ学習レポート(2026年7月の薬剤師の学習実態)

ためとこ」は、研修認定薬剤師制度に対応したeラーニングサービスです。


このページでは、受講者の皆さまが「いつ、どのように学んでいるか」を集計した学習データを、今月より毎月更新で公開していきます。ためとこを使っている方には自分の学び方を振り返るきっかけとして、これから学習を始める方には他の薬剤師のリアルな学び方を知る参考として、ご覧いただければ幸いです。


初回となる今月は、約2万3,000人の皆さまがためとこで学習しました。受講された講座のランキングTOP10や学習が集中する時間帯まで、7月のデータをまとめています。

対象
ためとこ受講者の学習データ(webサイト・アプリの利用を統合)
今月の集計期間
2026年7月3日〜7月31日(集計条件を揃えるため7月3日以降を対象)
集計方法
GA4(Googleアナリティクス)のアクティブユーザー・セッションデータをもとに、個人を特定しない形で集計
更新頻度
毎月更新

どれだけ学ばれているか

今月の学習者数

約2.3万

web約1.7万人、アプリ約5,600人(重複を含む)。

総学習時間

のべ 約22,900時間

1回の学習時間と学習回数から算出した学習時間の合計。

今月ためとこで学習した方は、webとアプリを合わせて約2万3,000人でした。学習時間はのべ約2万2,900時間にのぼり、1日あたりに換算すると約790時間になります。

日別の学習者数

1日ごとの学習者数。(webとアプリの両方を利用した場合は重複して計上)

平日土日・祝日
01,0002,0003,000平均約1,950人7/3(金) 2,087人3日7/4(土) 1,687人7/5(日) 1,712人7/6(月) 2,057人7/7(火) 2,218人7/8(水) 2,338人7/9(木) 2,120人7/10(金) 1,946人10日7/11(土) 1,528人7/12(日) 1,608人7/13(月) 1,906人7/14(火) 2,043人7/15(水) 2,058人15日7/16(木) 2,000人7/17(金) 1,802人7/18(土) 1,397人7/19(日) 1,408人7/20(月) 1,502人20日7/21(火) 1,803人7/22(水) 2,927人7/23(木) 2,989人7/24(金) 2,135人7/25(土) 1,571人25日7/26(日) 1,552人7/27(月) 1,984人7/28(火) 2,049人7/29(水) 2,059人7/30(木) 2,185人7/31(金) 1,954人31日最多 2,989人

※横にスクロールしてご覧いただけます

1日平均は約1,950人。最も多かったのは7月23日の2,989人。

人数で見ると、1日平均で約1,950人がためとこで学習しています。最も多かった日には約3,000人が利用しました。

なお、来月以降は月別の累計学習時間の推移も掲載していきます。

ためとこは、ブラウザからでも専用アプリからでも学習いただけます。

何が学ばれているか

上位を占めたのは新薬情報と新人向けの講座

今月の人気講座トップ10

1
ぺんぎん薬剤師の気になる新薬アバレプト®懸濁性点眼液テキスト
2
薬剤師脳を鍛える医薬品問題ドリル薬の保管条件「室温」とは、具体的に何℃?テキスト
3
ぺんぎん薬剤師の気になる新薬リアルダ®錠テキスト
4新人薬剤師100の壁 薬の種類編 vol.1ショート
5ぺんぎん薬剤師の気になる新薬 ナルティーク®OD錠テキスト
6薬局薬剤師に必要な認知症のアジテーションの対応①『気づき』アジテーションの特徴と現状セミナー
7新人薬剤師が見る力・考える力を身につける パーキンソン病編 vol.1セミナー
8新人薬剤師100の壁 服薬指導編 vol.2ショート
9薬局における疾患別対応マニュアル(心血管疾患)から学ぶ心不全セミナー
10新人薬剤師100の壁 医療安全編 vol.1テキスト

トップ10のうち「ぺんぎん薬剤師の気になる新薬」が3件、「新人薬剤師100の壁」が3件。

今月最も受講されたのは、新発売された医薬品を解説する「ぺんぎん薬剤師の気になる新薬」でした。同シリーズは1位、3位、5位と上位を分け合っており、特定の1本に人気が集中しているのではなく、シリーズ全体が継続して受講されています。

もう一方の軸が、新人薬剤師向けの講座です。「新人薬剤師100の壁」が3件、「新人薬剤師が見る力・考える力を身につける」が1件と、あわせて4件がランクインしました。

そのほか、認知症、パーキンソン病、心不全といった疾患別の講座も上位に入っています。日々の業務で判断に迷いやすい領域が選ばれている傾向がうかがえます。

上位10講座の半数はテキスト形式

トップ10の講座形式

テキストセミナーショート
5件3件2件

上位10件のうちテキスト形式が5件で半数を占める。

上位10講座のうち5件はテキスト形式でした。動画をまとめて視聴するより、自分のペースで読み進められる講座が選ばれやすいと考えられます。

1人あたりの受講数は月8講座

1人あたりの月間受講数

8講座

今月学習を修了した方1人あたりの受講講座数(平均)

今月、学習を修了した方1人あたりの受講数は約8講座でした。週に2つ前後のペースで講座を修了している計算になります。

トップ10の顔ぶれを見ると、ひとつの領域を深く掘り下げるというより、新薬の情報を追いながら、必要に応じて疾患や業務の講座も受講するという学び方が読み取れます。

ためとこで配信している講座は、配信コンテンツのページで一覧できます。

いつ学ばれているか

学習者数が最も多いのは平日の14時

時間帯別の学習ユーザー数

延べアクティブユーザー数(同一日でも時間帯ごとに計上)。

04,0008,00014時ピーク0時6時9時12時14時18時21時23時

※横にスクロールしてご覧いただけます

学習者数のピークは14時。13〜17時に1日の学習者数の約3分の1が集中。

時間帯ごとの学習者数を集計したところ、最も多かったのは14時でした。グラフのとおり13時から17時の午後の時間帯が1日のピークで、ここに1日の学習者数の約3分の1が集中しています。

朝は7時から8時にかけて学習者数が約1.7倍に増え、そのまま昼にかけて上昇します。夕方以降は減っていきますが、20時から22時はほぼ横ばいで推移します。改めて学習の時間を作っている方が一定数いると考えられるでしょう。

午後のピークを薬局の業務リズムと重ねると、午前の処方が落ち着き、昼の休憩をとりやすい時間帯にあたります。まとまった学習時間を確保しているというより、休憩中のスキマ時間が学習に充てられていると考えられます。

学習者が多いのは週の半ば、木曜と水曜

曜日別の学習ユーザー数

1日あたり平均の延べアクティブユーザー数(祝日除く)。

3,865
3,900
4,443
4,465
3,793
2,946
3,206

学習者数は木曜がわずかに最多。土日は平日の約8割に減少。

曜日×時間 ヒートマップ

縦軸は曜日、横軸は時台。色が濃いほど学習者が多い時間帯。セルの値は1日あたり平均の延べユーザー数(祝日除く)。

0時3時6時9時12時15時18時21時

※横にスクロールしてご覧いただけます

少ない多い

学習者数が最も多いのは水曜16時。平日の13〜17時に濃い帯が通る。

曜日ごとの学習者数を集計すると、木曜と水曜がほぼ並んで多く、平日を中心に学習されています。医療機関の中には週の半ばの午後を休診とするところもあり、門前の薬局でも患者対応が比較的落ち着きやすい曜日です。週半ばに学習が集まる背景には、こうした業務サイクルが関係している可能性があります。

休日は学ぶ人が減り、1回の学習時間はむしろ延びる

平日・休日の1回あたり学習時間

実質的な学習セッション1回あたりの平均(祝日は休日に分類)。

平日13.3分
休日15.3分

1回あたりの学習時間は平日13.3分、休日15.3分。

学習者数と1回あたりの学習時間を平日と休日に分けて集計すると、土日の学習者数は平日の約8割に減少します。一方で1回あたりの学習時間は、平日の13.3分に対して休日は15.3分でした。学習者数は平日のほうが多い一方で、1回あたりの学習時間は休日のほうが長いという結果です。

どのように学ばれているか

1回の学習時間は平均14分

時間帯別の1回あたり学習時間

実質的な学習セッション1回あたりの平均。利用がごく少ない深夜帯(0〜5時)は省略。

10分14分18分6時9時12時15時18時21時23時

※横にスクロールしてご覧いただけます

1回あたりの学習時間は日中12〜14分前後、夜14〜16分。

1回の学習にかける時間を集計したところ、今月の全体平均は約14分でした。グラフのとおり、朝から夜まで、1回の学習にかける時間は12〜16分の間で推移しています

夜と日曜は1回の学習時間がやや長い

曜日別の1回あたり学習時間

実質的な学習セッション1回あたりの平均(祝日除く)。

13.9分
13.0分
12.8分
14.1分
13.0分
14.7分
15.9分

1回あたりの学習時間は日曜が最長の15.9分、水曜が最短の12.8分。

1回あたりの学習時間は12〜16分の範囲に収まると述べましたが、その中にも傾きがあります。日中は12〜14分前後、夜の時間帯は14〜16分とやや長くなります。

日中の学習は職場や出先でのスキマ時間の活用が中心で、休憩など次の予定までの残り時間に上限があります。一方、帰宅後の夜はその制約が緩く、じっくり学ぶ時間に充てやすいことが影響していると考えられます。

曜日別では、1回あたりの学習時間が最も長いのは日曜の15.9分、最も短いのは水曜の12.8分でした。平日は総じて短く、休日にかけて長くなっています。

平日はパソコン、休日はスマートフォンが増える

平日・休日のデバイス構成

学習に使われたデバイスの構成比。タブレット他はweb・アプリのタブレットとテレビの合算。

スマホ(web)パソコンスマホ(アプリ)タブレット他
平日39%32%25%
休日41%25%27%

パソコンの比率は平日32%、休日25%。

学習に使われたデバイスを平日と休日で比べると、パソコンの比率は平日が32%、休日は25%です。時間帯別に見るとパソコン比率が最も高いのは15時前後で約4割に達し、朝と夜はスマートフォンが中心になります。平日の日中は、職場の休憩時間などにパソコンで学習しているケースが一定数あるとみられます。

スマートフォンの比率は逆に、平日の64%に対して休日は68%まで上がります。なお、1回あたりの学習時間が最も長いのはアプリとタブレットの組み合わせで、休日は45分近くに達しますが、利用者の割合は休日でも5%ほどで多数派ではありません。

まとめ

今月のデータから見えてきたのは、薬剤師の学びが特別なまとまった時間ではなく、日常の中のスキマ時間に組み込まれているということです。

平日は休憩中に13分前後、休日は少し長めに15分前後という結果でした。学び方は人によって異なりますが、共通していたのは、日常の中に無理なく収まる長さで学習していることです。

来月のデータでは、この傾向がどう変わるのかもあわせてお伝えしていきます。

今月ためとこで学んだ薬剤師は約2万3,000人、1回あたりの学習時間は平均約14分でした。学習を修了した方は、1人あたり月8講座を受講しています。まとまった勉強時間を確保しなくても、短い学習を重ねる形で続けられています。

ためとこはwebとアプリの両方に対応しているため、職場のパソコンからでも、移動中のスマートフォンからでも学習を進められます。日々の業務の合間にコツコツ学習したい方、認定単位の取得を目指す方は、ぜひ一度お試しください。受講費用は料金プランのページでご確認いただけます。

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